2009-04-16 森鷗外の「百物語」 近代文学 決して有名ではない(代表作ではない)と思います・・・。新潮文庫版の「山椒大夫・高瀬舟」に収録されてます。森見登美彦さんの「<新釈>走れメロス」の中に『百物語』があって、それで知りました。そして原作がどんなものか興味が沸いて読んだ次第です。森見版では舞台は京都だったけど、原作は明治の東京が舞台。主催者の「今紀文」と称される飾磨屋さんがとても印象的でした。