「京洛れぎおん」1巻 浅野りん

- 作者: 浅野りん
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: コミック
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浅野りん先生の最新作です。
京都を舞台にしたお話です。
一言で言えば、主人公の高校生・神足鉄汰(こうたりてった)が化物退治のサポートをするお話ですが、あんまりシリアスな話では無いです。
むしろ、ギャグ満載で、鉄汰がツッコミ担当なのに対し、その他の殆んどの登場人物がボケという恐ろしき世界です。
同年代の高校生だけでなく、母親や下宿先の管理人さんや、鉄汰たちの化物退治を蔭から支える大人までがボケ役になっています。
また、舞台が京都ということで、登場人物全員が京都弁を喋るのが何だか新鮮です。
「大阪弁」ではなく、「京都弁」。
それから、各話のサブタイトルは、近代文学の作品名になっています。
以下、各話のタイトルと原作者名。
・「仮面の告白」三島由紀夫
・「それから」夏目漱石
・「舞姫」森鴎外
・「注文の多い料理店」宮沢賢治
以上です。2巻以降のサブタイトルも楽しみです。
「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」万城目学

- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: 新書
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成人男性が主人公になることが多い万城目さんの今度の主人公は小学1年生の女の子と、その家に居ついたメス猫。
話も児童文学っぽく、普段より低年齢層にも楽しめる内容となってます。
(勿論、大人も楽しめます!)
かのこちゃんとマドレーヌ夫人が主人公の章が交互に2回ずつの計4章で構成。
かのこちゃんに初めて「刎頚(ふんけい)の友」が出来る話や、マドレーヌが初めてかのこちゃんの家に来た時の話から始まり、マドレーヌ夫人が人間と入れ替わってしまう不思議な話もあり、楽しい日々が続いていくように見えたが、やがて訪れる悲しい別れ。
その悲しい気持ちを乗り越えて、かのこちゃんは、また新しい日々を過ごす。
因みにマドレーヌ「夫人」と呼ばれているので、夫もいます。
かのこちゃんが生まれる前から家で飼っている犬の玄三郎。
この世界では犬と猫は言葉が通じないとされているみたいですが、何故かマドレーヌ夫人には玄三郎の言葉が分かる。
それ故に、夫人は猫の集会でも一目置かれています。
また、かのこちゃんの名前は、お父さんが鹿から貰った名前で「鹿の子模様」から来ています。
ウソかホントか分かりませんが、鹿と話せるところなど、どうしても「鹿男あをによし」を髣髴とさせます。
そんな万城目さんらしい演出も入っていて、少し悲しいけど、ほんわかとした暖かい話になっています。
「デュラララ!!×4」成田良悟

- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 文庫
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帝人達の2年生始業式の日から数日間の話。
新入生を中心とした新キャラも続々登場して、益々面白いです。
始業式の放課後、新入生でダラーズのメンバーでもある黒沼青葉に池袋の街を案内してほしいと頼まれたが為に、ゴタゴタに巻き込まれる帝人と杏里。
そして、1000万円の懸賞金が懸けられたセルティが暴走族に追いかけられ、同じく来良学園の新入生で折原臨也の双子の姉妹、九瑠璃(クルリ。姉)と舞流(マイル。妹)も懸賞金目当ての暴走族にからまれ、それを助けようとしたドタチン達の車も追いかけられ・・・。
一方では、最近世間を騒がせていた「ハリウッド」とネットで呼ばれている殺人鬼と、ロシアの殺し屋が邂逅し、その二人も一連の騒動に関わることになる。
++++++++++
と言うのが、大まかなあらすじ。
でも、何度も何度も時間が巻き戻ったり先に進んだりで、複雑な事、この上ない感じです。
でも、かと言って日にちや時間通りに話を書いても、面白みが半減してしまいますが・・・。
以下、箇条書きに感想を。ネタバレを含んでますので、例のごとく反転させてお読み下さい。
・セルティは警察にも追いかけられ、暴走族にも追いかけられ、大変というか可哀想というか・・・。
・個人的には幽平くんには、聖辺ルリよりもクルリかマイルとくっついてほしいなと願ってみたり。
・マイルがシズちゃんにじゃれてる(?)のが可愛かったですv折原兄は殺したいほど嫌いだけど、妹達とは仲良いみたいですね。
・しかし、シズちゃんは自分のせいで色んな人が巻き込まれた事にはずっと気付かないんでしょうね;
・今回、臨也がちょっと蚊帳の外で、後になって九十九屋から必死に情報集めてたのが可愛かったです。
・青葉くんは、すっごい黒い子ですね。まさかブルースクウェアの泉井の弟で、チーム自体、青葉くんが作ったものだったとは・・・。今後、何かやらかしてくれそうな感じですね。
あと、続きから、時系列で話の流れを簡単に書いてます。(ネタバレ注意!)
「デュラララ!!×3」成田良悟

- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/08/10
- メディア: 文庫
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1年生の3学期終業式前後。
切り裂き魔の事件からちょっと経った頃の話。
黄巾賊が切り裂き魔に襲われたのを、ダラーズがやったのではと黄巾賊は疑っていた。
そして、園原杏里も切り裂き魔に襲われ、来良総合病院に検査入院した。
杏里は既に退院したが、正臣は杏里を襲った人物が許せず、かつて自分が「将軍」として仕切っていた黄巾賊に戻って来る。
一方、杏里は罪歌の「子」に、黄巾賊の将軍が正臣だと知らされ、実際、正臣が仲間と一緒にいる場面を見てしまう。
黄巾賊のメンバーにそれを目撃されるが、その場はセルティに助けられ、彼女のマンションに連れて行かれる。
そして、正臣はダラーズのボスの情報を臨也に聞き、それが帝人だと知ってしまう。
何も知らないのは帝人だけ。
しかし帝人も、杏里と正臣が2人揃って2日続けて学校を休んだのをみて心配になる。
そんな帝人の元にセルティが・・・。
そして遂にお互いがお互いの正体を知ることになる。
++++++++++
以上が大まかなあらすじですが、この話は2年前に起こった或るカラーギャング達の抗争が大きく関わっています。
また、今まで名前しか出ていなかった岸谷新羅の父・森厳が登場します。新羅よりも更に凄いキャラです。
後はドタチンやゆまっち、狩沢さんの過去の話もありますし、シズちゃんに弟がいたことも判明します。
そんな感じで色々と話がてんこ盛りなので、気がついたら話の終盤になっていたって感じです。
以下、登場人物別に感想(順不同)。反転してお読み下さい。
・セルティ
→今回は良いアシスト役でした。そして、交通機動隊に追いかけられて泣きそうになっているのが本人には悪いけど可愛かったです。
・岸谷森厳
→白いガスマスク!!帰国早々黄巾賊に絡まれてるし、セルティの首を盗んだ事をうっかり喋っちゃうし・・・。新羅やセルティとのやりとりが一々面白かったです。
・竜ヶ峰帝人
→今回は更に出番が少なく・・・。何にも知らないのは幸せなのか不幸なのか・・・。でもチャットルームにバキュラさんが来て、すぐにそれが誰か気付くのは流石というか、嬉しかったです。(その後のバキュラさんの『√3点』のくだりも良かった・・・!)
・紀田正臣
→ブルースクウェアの元へ単身で乗り込む事が出来なかった彼を、決して情けないとかカッコ悪いとか思わないです。でも、反旗を翻した黄巾賊へ単身で乗り込んで行った彼はカッコ良かったです。自主退学してしまったのはショックですけど、戻ってきてくれると信じてます。
・園原杏里
→オール10は凄いです!あと、チャットに慣れてない感じが可愛い。でも罪歌の愛の言葉の精神破壊力は凄いと思うけど、結構棚ボタ的な能力ですよね。そう考えると、ちょっとズルいなぁと思ってしまったり。
・平和島静雄
→拳銃で撃たれてもすぐに回復しちゃうなんて、どんだけ頑丈なんでしょう。逃げる法螺田達を待ち構えていて、道路標識を武器にして戦うシーンが好きです。
・サイモン
→相変わらず彼の操る日本語が楽しいです。でもロシア語で喋るサイモンはキャラ違う・・・。まだまだ謎の多い人物です。
・門田・遊馬崎・狩沢
→元はブルースクウェアのメンバーだったんですね。沙樹を助けた時のゆまっちを見て、彼を見直しました。そして、黄巾賊に紛れ込んでいたドタチンがカッコ良かった・・・!!
・三ヶ島沙樹
→正直、あんまり最後まで分からないキャラでした。他の子もそうだけど、臨也の取り巻きの女の子は臨也の事はどう思ってるんだろう?単純に好きなワケでは無さそう。でも正臣の病室でのシーンは好きです。
・折原臨也
→相変わらずの黒幕っぷり。チャットでのギャップが好きです。彼には罪歌に操られず黒幕っぷりを存分に発揮してもらいたいです。
「デュラララ!!×2」成田良悟

- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2005/03/10
- メディア: 文庫
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ダラーズの初集会から1年近く経った、もう1年生としての生活も終わり間近の3月。
刃物で人を斬りつける通り魔が池袋に出没していた。
しかも、その通り魔は妖刀に操られているという。
そして、首無しライダーのセルティも斬り裂き魔に刺される。(勿論、大事には至らないけれど)
更に、セルティが[セットン]として参加しているチャットで、斬り裂き魔のターゲットが池袋最強と噂される平和島静雄だと分かり、セルティと静雄は犯人探しに乗り出し、妖刀「罪歌」と戦うことになる。
そして、帝人のクラスメイトの園原杏里も、あるセクハラ教師に目をつけられたのがきっかけで、この事件に巻き込まれる事になる。
++++++++++
以上が大まかなあらすじ。
今回のメインはシズちゃん+杏里ちゃんで、帝人は後半全く蚊帳の外です。
あと、前巻のお騒がせ姉弟も蚊帳の外。そして、臨也は相変わらずの黒幕っぷりです。
以下、ネタバレを含む感想です。反転してお読み下さい。
・チャットが面白いです。甘楽さんは2人の正体を知っていて、田中太郎さんは甘楽さんの正体だけ知っていて、セットンさんは2人の正体を知らないという関係。
・雑誌記者が那須島と噂になってた贄川春奈の父だったとは。若いお父さんだね。取材でサイモンや臨也、セルティ達にシズちゃんの事訊いてる場面、面白かったです。
・那須島は自業自得だけど、不運な男ですね。臨也からお金を盗むなんて、無知とは怖いものです。(臨也がわざと盗ませたんだけど)
・杏里ちゃんは、本当は良くも悪くも心の一部が欠落してるんですね。罪歌の歌を四六時中聴いてたら普通の人ならとっくの昔に心が壊れて廃人になるか自殺してそう。
・黄巾賊の将軍は予想通り正臣くんでした。いかにも中学生が考えそうですが、実行してしまうところがスゴイ。
以上、感想終わり。
今回、時間の流れが複雑なので、自分の頭の整理用に時系列で出来事をまとめてみました。
続きから読めます。ネタバレにご注意下さい。間違ってたらスミマセン;
「デュラララ!!」成田良悟

- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2004/04
- メディア: 文庫
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高校入学をきっかけに池袋で一人暮らしをする事になった主人公・竜ヶ峰帝人。
親友で、小学校の時地元から東京に引っ越した親友の紀田正臣と久々の再会を果たす。
正臣に池袋の街を案内してもらっていると、都市伝説となっている黒バイクが現れる。
夜でもライトを点けずに池袋の街を走る黒いバイク。乗っているのも黒いライダースーツにフルフェイスヘルメットでますます正体不明。
しかし、そのライダーの正体は、無くした首を捜し求めて日本に密航してきた西洋に伝わる伝説の妖精デュラハンで、名前はセルティ。女性。
正体を知る闇医者の岸谷新羅が回してくる運び屋などの仕事の傍ら、自分の首を捜していた。
ところで、このセルティの首は、矢霧製薬の研究所に研究対象として保管されていた。
そのセルティの首に、矢霧製薬の一族の一人で、帝人のクラスメイトでもある矢霧誠二が恋をして、自宅へと持ち去ってしまう。
そこへ誠二のストーカーでセルティに似た顔の張間美香が押し掛けて来て、セルティの生首を見てしまう。
見られてしまった誠二は美香を殺し、その始末は誠二の姉で、矢霧製薬で働く波江に任せた。
ある日、誠二が矢霧製薬へ行くと、セルティの首に他の人間の首から下がくっ付いた人間が、研究所から逃げ出していくのが見えた。
しかし、誠二が捕まえるより早く、持ち主であるセルティ(身体)が見つけてしまう。
後から誠二も追いつき一悶着あるが、その間にセルティの首+別の人間の身体は逃げ出し、そこに偶然通りかかった帝人が彼女を匿う事になる。
その後、帝人と矢霧製薬の間で『取り引き』が行われ、結局は「首」は波江の手に渡り、更には物語全体の一番の黒幕の手に渡ってしまうのだが、ひとまず、『張間美香殺人事件』に関しては、無事解決する。
++++++++++
以上が大まかなあらすじ。
作品自体も面白いですが、ヤスダスズヒトさんのイラストが、更に面白さに拍車をかけています。
以下は、ネタバレを含む感想です。反転させてお読み下さい。
・一番のビックリは、帝人がダラーズのリーダーだったこと。大人しそうな子なのに、ネット上では結構行動的ですね!・・・と言っても、やってるのは偽サイトの管理人なんだけど。
・甘楽さんが臨也だってのは、途中でそうかな?と思ったけど、セットンさんがセルティだったのは2番目のビックリ。チャット内で黒バイクの話題が出てきた時の心境が知りたい。
・美香ちゃんは前半あんまり好きじゃなかったけど、後半は割と健気で可愛い子だなと思いました。誠二に「迎えに来たよ」って言われて付いてっちゃったりとか。
・正臣の出番が後半殆んどなかったのが残念。でも、正臣も知らない帝人の一面って感じで、逆に正臣の出番が少ない方が良かったのかも。
・シズちゃんはまだ良く分からない人です。2巻以降の出番を期待しています。バーテンの格好が良い&馬鹿力という印象しかまだない・・・
・シズちゃんや臨也よりも、寧ろ狩沢さんと遊馬崎さんの方が怖いです。「恐い」じゃなくて「怖い」って感じ。チンピラに拷問しようとするシーンとか・・・;
・今後は帝人が謎のリーダーとしてダラーズをどう引っ張っていくかが楽しみです。また今回の様な『集会』があるのかな?
・そして、臨也がどうやって裏でダラーズを引っ張っていくのかも楽しみです。この物語自体も臨也の暗躍で面白くなっていってますしね!影の主人公ですね。
取り敢えず、以上が感想。
余談。
因みに、この作品にハマったきっかけは、ヤスダスズヒトさんのキャラデザと、舞台が池袋だってこと。
これが新宿や渋谷が舞台だったら、ここまではハマってなかったと思います。
私事ですが、引っ越す前まで、東京で一番遊んでた街が池袋だったもので・・・。
あと、帝人が初めて池袋に来た時乗ってきたのが東武東上線なのにも親近感。(引っ越す前、沿線に住んでたので)
帝人の実家は埼玉ですか・・・?途中で東上線に乗り換えたとしても、埼玉以外に考えられない。
(群馬や栃木ならJRを使うはず)
「SKET DANCE 真説!学園七不思議」平林佐和子

SKET DANCE extra dance 小説版 1 真説!学園七不思議 (JUMP j BOOKS)
- 作者: 平林佐和子,篠原健太
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/11/04
- メディア: 新書
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WJで連載中の「SKET DANCE」の小説版です。
イラストは勿論、篠原健太先生の書き下ろしです!
Write Staff
学園の2年生たちによるリレー小説の話。
紙面でもキャラの特徴が出ていて、もう全員、好き放題書いてます。
中でもロマンちゃんはマンガだけではなく小説でもその破天荒ぶりが出ていました。
真説!学園七不思議
新聞部が書いた学園の七不思議が、実は間違っていると放送部が言い出したのが発端となり、スケット団の3人が本当の七不思議を確かめるべく、夜の学園に忍び込む話。
怪談が怖いヒメコが、怖がりながらも調査に参加しているのが可愛かったです。
ボッスンの推理も本編並みに冴えてて、やっぱり主人公なんだなと再確認しました。
番外編 デュエット・ダンス
ボッスンとスイッチがデュエットを組んで芸能界入りしたら・・・というifの話。
因みにヒメコは二人のマネージャーとして登場。
スイッチにばかり人気が集中してしまい、ボッスンはイメチェンで人気を取りにいこうとするんですが、ロマンちゃんがアドバイザーとして登場してる時点で失敗が目に見えていました^^;
おまけ 劇場版リバティ☆真剣 EPISODE0 炎を呼ぶ転校生
モモカが声優をやってるアニメの劇場版。
色々とツッコミたくなる感じの映画です。
それを3人で観に来たスケット団。
ヒメコの反応は素直で可愛いけど、やっぱり傍から見てちょっと恥ずかしいです。
以上の4編が収録されてました。
小説も小説ならではの良さが出ていて良かったです。
なので、あまり違和感無く読めました。
ただ、個人的にはもうちょっと生徒会の活躍があっても良かったかな、と。
なかなか、登場人物に平等に登場の場を与えるのって難しいと思いますが。